世界と戦争を身近に感じるパリの日常
色々な人種、異宗教の人々が住むとてもコスモポリタン、インターナショナルな町パリ。それだけに異文化との接触が日常茶飯事で単一民族の国から来た日本人にはとても刺激的。中東で戦争が起こり、人々や町の様子が変わり戦争を何だか身近に感じられるパリの日常を少し語ります。
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色々な人種、異宗教の人々が住むとてもコスモポリタン、インターナショナルな町パリ。それだけに異文化との接触が日常茶飯事で単一民族の国から来た日本人にはとても刺激的。中東で戦争が起こり、人々や町の様子が変わり戦争を何だか身近に感じられるパリの日常を少し語ります。
3月19日から緩めのロックダウンが続いていたフランス。この5月3日からは一気に国内移動制限がなくなり、皆もう今月からの旅行や夏休みの話題で持ちきり。ただし、19時以降の外出禁止令と生活必需品店以外の商店の営業停止はまだ続き19日以降また緩和される予定です。
フランスのコロナウィルスPCR検査。予約無しで無料で誰でも簡単に検査を受ける事が出来、結果も当日分かります。この簡素化された検査システムのおかげで無症状でもかなりのフランス人が検査を受けていると思われその為感染者数も勿論大幅におおくなります。
1月16日土曜日から更に厳しくなったフランスの外出制限。英国型異変種の感染爆発を何とか抑制したい政府の今回の制限変更。年齢や職業によりフランス人の外出制限、ロックダウンの捉え方は様々ですが、若い学生達の孤独、鬱の増加も社会的な大きな問題になってきました。
フランス2度目の外出制限ロックダウンもそろそろ終盤。しかし真冬に向けてのこ薄暗いどんよりした空の中での外出制限は多くの人を鬱病にしてしまい、鬱病患者が2倍に膨れ上がってしまいました。
コロナウィルスが再感染拡大のフランス。5月、6月で一度感染者数が減ったものの6月下旬からどんどん再び増え続け、その勢いは増すばかりでここ数週間毎日感染者数が1万人をど〜んと超えています。数日前には約1万7000人を1日で記録。いくら検査数がアジアと比べ多いとはいえ、それでもこの数は凄いです。