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リグーリア州沿岸部

リグーリア州沿岸部

イタリアのインフラ

割と世界的にメディアに登場数の少なかったイタリア。我が日本、そしてフランスやアメリカ、イギリスなどは割と善も悪しも頻繁にその国名を耳にする国。

割と世界的にメディアに登場数の少なかったイタリア。我が日本、そしてフランスやアメリカ、イギリスなどは割と善も悪しも頻繁にその国名を耳にする国。

そんな控えめな存在であったイタリアはここ数年不運が重なっている気が。現在のコロナウィルスの惨事と共に国内インフラ関連の事故が頻発。

フランスの隣国であり大好きなだけに20代から頻繁に行っていたイタリアに自分自身も敏感になっているせいかも知れません。

ジェノバモランディ橋

まず驚愕したのが2018年8月14日に崩落したイタリア北部ジェノバのモランディ橋。この3日前の8月11日に車でこの橋を通過していた為、そのショックは大きかったです。

イタリア北部沿岸リグーリア州、そしてトスカーナ州で2週間の夏休みを満喫。パリからTGVで南仏コートダジュールの街二ースまで行き、二ースでレンタカーをして地中海沿岸を走ってイタリアに、と言う往路にしていました。感動的なイタリア滞在は8月11日終了。お昼の二ース発のTGVに乗る為午前中にこの橋を通過。快晴で渋滞。何事も無く無事に帰って3日後にはこのモランディ橋崩落ニュースが映像と共に目に入りました。。。悪天候雷雨の中で43名の死者が出てしまった惨事。

高架橋
高架橋

特にフランス国境からジェノバまでの地中海沿岸沿いはこの様な高架橋だらけ(💦)。もう二度と車で南仏から地中海沿いにイタリアに入る事はないでしょう。。。

イタリア国内、1万以上の橋はもうその寿命切れであり、橋の老朽化の為修復の必要重要性がフランスでは放送されました。

これを聞いてもぞっと。。。イタリアは多くの外国人観光客がレンタカーであちこち回りますが私達も同様。

イタリアではここ数年定期的に橋崩落事故が起きていたそうで、過去5年で10件に上るとか。2014年7月に起きたシチリア島の国道626上の高架橋ペトルッラ(Petrulla)、2016年の北イタリアロンバルディア州コモ湖周辺レッコ(Lecco)の橋、2017年3月にはイタリア東部アドリア海沿岸のアンコーナ(Ancona)高速道路A14上の高架橋、同年4月に北部ピエモンテ州フォッサーノ(Fossano)の橋と。。。下のイタリアマップ上の赤点が過去10年の橋崩落事故地です。

©lavoixdunord
https://www.lavoixdunord.fr/

しかもイタリアのどこの橋も何だかとても薄っぺらいんですよねぇ〜。東京の首都高速なんかはかなり厚みがある様に思えます。

今年2020年2月6日にはイタリア高速鉄道がミラノから南50キロの地点で脱線、死者2人に負傷者30数名。過去4年でこれが3度目の鉄道事故。

VIGILI DEL FUECO VIA REUTERS

そして3日前にはこれまたびっくりな再び橋崩落のニュースが飛び込んできました。トスカーナ州の田舎町アウッラ(Aulla)の橋が崩落。実はこれ又リグーリア州とトスカーナ州で2週間過ごした2019年の夏に頻繁に通っていた橋です。トスカーナ州の田舎山奥に家をレンタルしていたため、この橋を通過してリグーリア州の沿岸部に行っていました。ショックです。

これらの事故はイタリアの国内インフラに投資が十分にされていない証拠であり、地元民の為、そして世界中からの観光客も安心してイタリアに行ける様に国内インフラにもっとしっかり投資してもらいたいですよね。

フランスもそうですが、フランス以上にこの国に惹かれ訪れる世界からの観光客はかなりの人数で、観光業がイタリア経済に貢献する割合はフランス以上のはず。ただイタリア政府は賄賂世界、そしてイタリアのインフラ整備会社の後ろにはマフィアが、とフランスでは聞きます。生活の基盤である道路、橋などの設備にはしっかり投資をしてもらわないと、いつか私も行く事を躊躇する事になってしまいそうです。

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