2023年のクリスマス前、パリ市内で久しぶりに珍しく彼と二人で外食ランチ。
今回選んだのはパリ18区モンマルトル地区にある典型的パリのビストロ、フレンチビストロであるLa boîte aux lettres。
メトロ12番線のAbbesses駅から徒歩7、8分坂を上って行きます。
サクレクール寺院からも近く、ここモンマルトル地区で一番気に入っているエリアでもあるル ピック通り(Rue Lepic)の上の方にある同ビストロ。
着いたら早速メニューを🎶。 や、安い、パリでこの金額の美味しいレストラン、ビストロを見つけるのは、至難の業、と言うよりもう物価高のパリでは存在しないでしょー?
まずはコートドゥローヌの赤ワイン で乾杯。中々いいお味。
前菜は、各、パテ・ド・カンパーニュ(Terrine de campagne), これがいかにも自家製的なお味で何てワインと合うこと!
そしてカリフラワーのヴルーテ(Velouté de Chou Fleur)。う~ん、こちらも美味しい。
次に、メイン。各、牛肉ステーキの胡椒ソース(boeuf au sauce poivre)ポテト付き、何だか典型的フランスのビストロのメイン。お肉も柔らかく、フレンチビストロ定番メイン?とも言われるこのメニューが好き。
そしてこちらはリゾット。何のリゾットであったか忘れてしまったのだけれど、厨房にイタリア人でもいるのか?と思ってしまうような美味しさ。
もうお腹一杯で、デザートはシェア。キャラメルソースのフレンチトースト(Pain Perdu au Caramel)。おぉ~これも又絶品。。。
あぁ全品とても美味しく、しかも値段もお手頃、とまだこんな昔ながらの典型パリジャンビストロがあったのか、と、言う喜びと安心感。
店内は狭く、すぐ満席になるので要予約です。是非~!