フランス中央部より若干南西側に位置するフランスヌベルアキテーヌのクルーズ県(creuse)フェルタン村(felletin)。クルーズ県の大部分は緑豊かな高地であり、自然だけで何もないこの土地は何人もの芸術家を引き付ける様で、静かな田舎で芸術作業に専念したい人達がこの不動産がお安い土地にパリ、パリを囲むイルドフランス圏から移住したり、長期滞在したりしている様です。
そんな同県の小さな村フェルタン村でブロカント(brocante)があり散歩がてらふらふら見物。
ブロカント(brocante)とは要は小さな蚤の市の様な物で、良く言えばアンティーク、骨董品市、悪く言うと古いガラクタ？市の様な。フランス人って好きなんですよねぇ〜ガラクタ集め。。。
このフェルタンの村にはいくつものブロカント(brocante)のお店もあって覗きたかったのですが日曜日であった為しまっていました。。。
この小さなフェルタン村、ふとイタリアの小さなトスカーナの村に似ているなぁ〜と。特にこの橋周辺が。
しかしまずフランスのこんな内陸部のクルーズ県に、そしてこんな小さな村にも日本人観光客は来ないでしょうね、する事がなくて（笑）。友人がいた為に来てみたクルーズ県ですが、一回来れば十分な感じです。一回は来て見る価値がありますが、刺激的な事物がない、と言うか、脳への刺激になる要素がない、と言うのが正直な感想です。ただだだっ広い自然、田舎の景色だけで。色々工事中であった友人宅２人の家、次回来る時までには工事も終わっているから、と。。。次回？はあるか分かりませんが。
フランス人の多くははこの様な田舎、自然しかない場所での長期滞在を好みますが私は２日くらいで十分と言う感じです。
ちなみにブロカント(brocante)ではガラクタ２つ買いました。ワインクーラーと籠。以前からワインクーラーが欲しかったのですが、このワインクーラー、シャンパンの聖地であるエペルネー (Épernay)の名前が入っていたから。去年ふらっと訪れて大変気に入り良い思い出であり又行き直したい場所でもある為に。。。