欧米諸国の各街で見られるストリートアート。フランス語でTAG(タグ)と言います。日本国内や東京都内ではさすがに見た事ありませんが、フランスではあちこちに。
特に地下鉄や電車、又は高速道路からよく見かけますが、街を歩いていても時々見かけ割と人通りが少ない、人があまりいないエリアに多いです。
若い時は、いわゆる社会に適応出来ない?不良などがする事、何て勝手に思っていましたが、フランス、ドイツ、イタリアの街でみかけたストリートアート。どれもきちんと見て観察すると非常に上手に描けており正にアートと言えます。
アーチストとしての地位を得て生きていく事はそう簡単ではなく、アーチストと言う職業を持たないけれど、自分の才能を活かしてこうした作品を公共の場に残していきたい人達がしているのがタグ、ストリートアート?の様に感じます。勿論中には有名なアーチスト、本職がアーチストの人も沢山いるでしょうけど。
先の記事で書いた友人宅の駐車場スペースに描かれていたタグ、ストリートアートです。
大きな黄色い扉の向こうには素敵な住宅街の世界が広がり、この手前が駐車場になります。