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フランスの年越し

フランスの年越し

フランスの年越し

フランスでの12月31日の年越しは一般的に知り合い、友達とソワレ(パティー)をオーガナイズして夜遅くまで過ごしますが年をとるにつれ、又子供がいる人達は家族で過ごすしたり普通に特別な事をする事なく過ごす人も多くなります。

フランスでの12月31日の年越しは一般的に知り合い、友達とソワレ(パティー)をオーガナイズして夜遅くまで過ごしますが年をとるにつれ、又子供がいる人達は家族で過ごすしたり普通に特別な事をする事なく過ごす人も多くなります。夜中3時4時まで何てもう起きていられませんもんね。私も若い時20代、30代前半まで大きなソワレ(パティー)大好き人間でしたが子供ができて以降は静かに小人数で過ごす事を好む様に。美味しい食事に暖炉があればそれだけで心も体も温まりそんなシンプルな過ごし方が好きに。静かな休息こそが大事で次なるエネルギー補給になるかと。

大人4人で過ごした年越し。東京にもありますがフランス冷凍食品専門店ピカール(Picard)で買ったプチフール (petit four)にテタンジェのシャンパン。ピカールが東京にまであるのにはびっくりしましたが、変な物も入ってなくとても美味しく便利。この様なプチフールって洒落てますよね。フォアグラ、ヤギのチーズ、ミニトマト、バジルソース(ペスト・ジェノヴェーゼ)等がのっており中々繊細なお味です。

前菜もまたしてもピカール(Picard)で購入。ブルターニュ風ホタテ貝、帆立貝のグラタンです。レストラン並みの美味しさなのが素晴らしい!

メインは牛肉ローストビーフにオニオンソース野菜付き。醤油べースのオニオンソースがローストビーフにばっちり合いフランス人に同ソース、好評でした( ホッ😌 )。

手抜き料理ですがかなり美味しいお家フレンチコース料理での年越し。勿論日本人である私には年越し蕎麦に元日はお雑煮の方が良いですが。。。来年くらいは日本で年末を過ごしたいなぁ〜。