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暖炉のあるあたたかい家

暖炉のあるあたたかい家

暖炉のあるあたたかい家

ヨーロッパの冬の心地良い過ごし方と言えば、やはり家で暖炉を囲んで過ごす時間。パリの様な都市部では昔風のまき暖炉使用は一般的に禁止されており(←大気汚染の為)、密閉型暖炉は使用が認められています。

ヨーロッパの冬の心地良い過ごし方と言えば、やはり家で暖炉を囲んで過ごす時間。パリの様な都市部では昔風のまき暖炉使用は一般的に禁止されており(←大気汚染の為)、密閉型暖炉は使用が認められています。ただ、実際には暖炉があるアパルトマン何て非常に少ないです。アパルトマンだったら逆に温まり過ぎてしまうでしょうし。

反対にフランスの田舎の家にはほぼ全家庭暖炉があります。短時間でそしてかなり家中が温まるので便利。

暖炉のあるあたたかい家

さて、現在諸聖人の祝日のバカンス (バカンス ド ラ トゥッサン:Vacances de la Toussaint)中であるフランス。今回はブルゴーニュ地方のMontréal (モントレアル)と言う田舎の村に家をレンタルしました。

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都会パリは次から次へと色んな問題(デモ、テロ、大気汚染、スト、コロナウィルス…等)が起こる街であり、この街での仕事や生活はかなり窮屈、ストレスになるので、とにかくたまにこうして文明から離れたど田舎で過ごす時間を増やしています。多くのパリ人も週末は田舎で過ごす人が多いのが現実。

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さて、ど田舎に借りた小さな一軒家。決め手は内装が石作りの中世風のインテリアであり、そして暖炉ストーブがあった事。とにかく暖炉ストーブの前で1日中何もせずぽぉ〜と過ごしたく。

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夜は簡単な夕食をと思い、持ってきた寿司太郎でささっと自分流簡単ちらし寿司にインスタントお味噌汁、と胃に優しい日本食。

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お馴染みボルドー赤ワイン オー・メドック (Haut Médoc)と頂きます。赤ワインを飲む事でさらにリラックス。

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食前後は息子と暖炉の前で、モノポリー(MONOPOLY)ゲームやトランプ。この様な田舎の家って必要最低限の物しかなく、又自宅の様に自分の物も一切ないのでとにかく時間と精神にゆとりができる事によって珍しく息子と遊ぶ時間。

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ちなみに家の周りも何もなく、田園風景。この様な田舎で素朴に過ごす時間てとても人間らしい生活だなぁ〜と感じます。