8月の夏休み、バカンスまで後1週間と言う7月末の週末。後1週間を持ち堪える為に見知らぬ場所に行って脳に刺激でも、何て思いパリから近場のノルマンディー地方の小さな街を訪れてみました。
パリから車で1時間半程で行けるリヨンス ラ フォレ(Lyons-la-Forêt)。交通機関でのアクセスは不可能な為か?内陸部の為か?そこまで他のノルマンディー地方の街、村程有名ではない様な気がしますが、典型的なノルマンディー式建築の建物が並ぶ美しいノルマンディーの村と言えます。フランスの最も美しい村にもランキング。
到着するやいなや何だか田舎にしてはシックな雰囲気で駐車されている車もお洒落。パリの金持ち達は頻繁に週末はノルマンディーの田舎の家へ、と言うイメージがありますが、あぁ〜、彼等はここら辺にくるのね、と納得。ノルマンディーと言っても沿岸部から内陸部までとかなり広大ですからね。
村の中心の広場に位置するRestaurant de la Halleのテラス席でランチ。メインはとらず、いくつかの前菜をオーダしてシェア。
自家製フォラグラ。
カマンベールフォンデゥ。
子牛のクリームフォイウユ。生ビールと頂きます!
晴天だったせいか何だか南仏の小さな村のテラスでランチをしている様な至福感。
食事後は小さな村内を散歩して、そのまま近くの旧修道院跡地を散歩。
その後は急遽予約した小さな一軒家に一泊だけ宿泊。夕食はお馴染みのバーべキューでシンプルな夕食に。