アヴィニョンを後にし、アンティーク市で有名なプロヴァンス地方の街リル・シュル・ラ・ソルグ(L’Isle-sur-la-Sorgue)へ。アヴィニョンから車で30分弱で着きます。
街中心には運河が流れており可愛らしい街ですが、アンティーク市がなければわざわざ寄ろうとは思わない街かも知れません。しかもとにかく夏休み中はかなり駐車が難しいです。ちなみにアヴィニョンから電車やバスでも行けます。
さて、早速お目当てのアンティーク村 (Village des antiquaires)へ。こちら入り口。
何か雰囲気良さそうですね。
奥に入っていくと小さなレストランカフェもあります。このお隣の建物内へ。
すぐにアンティーク類が色々並びます。アンティーク好きにはたまらない場所であり、パリの蚤の市クリニャンクールを凝縮した様な感じですが、広すぎて混雑しているクリニャンクールよりここの方が個人的には気に入りました。
と言っても広すぎるクリニャンクール、まだ見ていないエリアが沢山あると思いますが。
こちら2階、素敵な空間です。
1階と比べてよりモダンな品々が並びます。
別に何かを買うつもりではありませんでしたが、丁度自宅アパルトマンの小さな居間のサイドボード上に置くオリジナルなランプを長く探しており、かなりオリジナルなランプを見つけたので購入。写真を撮り忘れたので自宅に帰ったらいつか写真を撮りたいと思います。割れない様にきちんと包装してもらったので。
かなり良かったこのリル・シュル・ラ・ソルグのアンティーク市。曜日によっては街中心部全体に多くのアンティーク市、スタンドが並ぶそうです。