久しぶりに週末を義父宅で過ごしました。パリから車で1時間半弱のウール エ ロワール県(Eure-et-Loir)の田舎です。
フランス全国ロックダウン中の小さなアパルトマンに閉じこもった生活も結果かなりの休息になり、又料理を毎日十分に楽しめ、実はこんなゆっくりした時間を家族だけで過ごせ、普段忘れ欠けていた人生で一番大事な事は何かを改めて悟る良い機会にもなりました。
しかし、小さなアパルトマンよりはやはり田舎の大邸宅に広大なお庭、自然の中で過ごす週末は格別でありかなりの気分転換に。
バーべキューをしながらお庭で楽しむ食事。家を囲む広大な森や自然の中の散歩。
とてもシンプルで人間的な時間を過ごせるここでの毎回の週末滞在が好きです。
息子も伸び伸びと玩具やゲームが無くてもかなり楽しんでいます。
週末滞在と言う事で毎回2泊しかしませんが、パリに帰ると、たった2泊でもまるで1週間の滞在をしてきた様な感覚を覚えます。それだけ時間がゆっくり流れている、と言う事ですよね。
この様な時間て、本当に大事だな、何て思います。