今年の8月のバカンスは3年ぶりに南フランスコートダジュールへ(Côte d’azure)。コート(Côte)は沿岸地帯を指し、ダジュール(azure)は 紺碧を意味します。正に名前の通り青い空にキラキラ紺碧の海、そして陽気で開放的な何とも言えない素敵でゴージャスな雰囲気を持つのがコートダジュール。世界的な高級リゾート地であり世界中の多くの観光客が魅了されるのもすぐ納得です。
![ヴィルフランシュシュルメール](https://michi-in-paris.com/wp-content/uploads/2020/08/ヴィルフランシュシュルメール-1-1024x576.jpg)
19歳の時に初めて訪れて以来、東京での学生時代、そしてフランスに住み始めてからもとにかく行きまくり!しかし不思議と何回行っても飽きず、毎回大満足な滞在になります。多分フランス国内でこの様な場所は他にはないでしょう。
![サンジャンキャップフェラからヴィルフランシュシュルメールを望む](https://michi-in-paris.com/wp-content/uploads/2020/08/サンジャンキャップフェラからヴィルフランシュシュルメールを望む-1024x576.jpeg)
まだ日本、そしてこちらフランスでの学生時代の若い時は交通機関で行けるアンティーブ、カンヌ、二ース、ヴィルフランシュシュルメール、モナコ、マントン、と割と人が多い大き目の街に滞在、訪問していましたが、これらの街々の間に点々とある小さな村々こそが圧倒的に魅力的で、そんな発見をして以来全くこの様な街には寄ることもほぼなくなりました。
![キャップダイユ](https://michi-in-paris.com/wp-content/uploads/2020/08/キャップダイユ3-1024x576.jpg)
そう、フランスではどこでも割と交通機関を利用して行ける場所よりも実は車でしかアクセス出来ない様な隠れた場所こそが素晴らしいのです!
![ボーリューシュルメール](https://michi-in-paris.com/wp-content/uploads/2020/08/ボーリューシュルメール-1024x576.jpg)
勿論アンティーブ、二ース、ヴィルフランシュシュルメール、マントンも素晴らしく、学生時代には毎回感激の旅でしたが、歳をとり、感性レベルもアップした訳でそれに比例して訪問先もレベルアップ?
通り行く車はフェラーリ、ポルシェ、ロールスロイス、マゼラッティ、ベントレー等高級車ばかり。フェラーリが毎日ブンブンうるさいんですよね(笑)。
![かっこいいモナコのナンバープレート](https://michi-in-paris.com/wp-content/uploads/2020/08/モナコのプレート-1024x576.jpeg)
このエリア程フェラーリを見かける場所って他に世界でもないでしょう。小さく汚い車ばかりのパリ、イルドフランス圏とは真反対です。リッチでゴージャスな雰囲気とこの様な車が本当に景色とよくマッチしています。