去年の秋11月以降ずっとフランスではテイクアウト、デリバリー以外レストランの営業が停止されており、先月5月19日以降レストランのテラス席だけ営業再開、そして今月6月上旬にやっと全レストランが営業再開になりました。
つまりこの約7ヶ月間全く外食なしで、テレワークだのロックダウンだので、毎日朝昼夜、と朝食は別としても昼と夜の食事を作り続け、流石に特別嫌いな訳ではないけれど料理をするのがうんざりに。ちなみにフランスには料理の上手な男性が多いのですが(つまり逆に女性の料理下手も多いと言うことです)、彼は料理があまりできず(←バーべキュー以外)、彼の料理を食べるとテンションがかなり下がるので自分でいつも料理を。。。
レストランのテラス席での食事が許可されるやいなや先月のある週末早速一時間半ほど車を走らせ、以前にも紹介したノルマンディーの美しい小さな村リヨン ラフォレ (Lyons-la-Forêt)の中心広場にあるレストランRestaurant de la Halle でランチ。晴天で気持ち良かったです。
まず、各異なる前菜を。
そしてメインには皆リヨン風ピスタチオ入ソーセージを注文。このリヨン風ソーセージと赤ワインソースがとても合い実は好物。稀にパリのレストランでも出している所もありますが普通メニューにありません。
マッシュポテトとキャロットを添えます。
久しぶりの外食だっただけにおいしかったです。
そして全レストランの本格的な再開日にはランチに早速行こう!と会社の子に言われ、行き先は、、、会社近くのパリのさぬき屋(笑)。何も全レストラン解禁日に日本食レストラン、しかもうどん屋に何て、とは思ったけれど、誘われたし、おいしいし、まっいっかと言うことで。お弁当を持参していましたが冷蔵庫へ。
一緒に行った彼女は温かい讃岐うどんを。私は冷たい豚しゃぶゴマダレうどんを。とても美味しいのですが、日本人として日本でのうどん価格を知る自分にはかなり高く感じます。冷たいうどんにサラダと玉ねぎスライスと豚薄切りが少量のって17ユーロ(現在のレートで2210円)。シンプルな讃岐うどんでさえ15ユーロ(1950円)、と計算すると何だかすごいうどん価格ですよね。それでもそこらのビストロやレストランでフレンチをランチに食べるよりは安上がり。
ま、とりあえず、外食をやっと楽しめる事に!