フランスで外出禁止、制限が始まって丁度2週間が経ちました。そして数日前に更に14日間の延長が政府から発表されましたが皆予期していた為驚く事なく静かに受け止めました。
不思議な物で日が経つにつれ家に閉じこもりの生活にも慣れてきました。この2週間、パリ、パリを囲むイルドフランス圏ではほぼ毎日雲の無い青空快晴。3月の下旬に晴天が毎日こんなに続くってありえ無い事であり、人々はまるで自然から罰せられている様な気分(苦笑)。実際中国や米国などだけでなくフランスも全土の空気の質がここまで良かった状況はかつてなかったくらい空気が澄んでいるらしいです。大気汚染ほぼゼロ。
しかも、家にある植物達までもが何だか生き生きとし出して、もう今年の冬を越えられないだろうと思っていた2つのこの植物までもが生き返ってきました(↓)。
それもその筈。忙しさにかまけてきちんとお手入れを実際していませんでした(反省💧)。浅い呼吸で心にゆとりの無い生活をいかにしてきたか悟ります。
近所での買い物、そして家から一キロ以内1時間以内の散歩やスポーツは証明書持参で許可されています。前回の外出は4日前。ささっと息子と太陽を浴びながら近くのブローニュの森までお散歩を。
この様な外出制限が出される直前に彼と息子がふざけて作った自称避難所(小屋?)。壊されていなくホッと(←息子)。