日本人は元々乾燥肌。私は更にかなりの乾燥肌、敏感肌であり歳をとるに連れてフランスの極度に乾燥した気候が肌に合わなくなってきました。ここ数年は毎回帰国の度に温泉に行く様にし、温泉に入った後にはお肌ツルツルしっとり。若い時にはその必要性を感じた事はなかったけれど、最近毎月でも温泉に行きたい!何て思いが強くなり、週末を利用して日本でも敏感肌用化粧品として有名なパリから一番近い?(と言っても片道車で3時間ちょい) la roche posay(ラロッシュポゼ)の温泉スパに行ってきました。サウナ、ハマムもあり久しぶりに一人っきりでリラックス。しかし、以前に行ったスイスやフランスアルプス地方の温泉の方が正直良かったかな。けれどやはり日本の温泉こそが自分の体、肌には合っているとつくずく実感。日本人として日本の国土に生まれた人間にはその土地の食べ物、気候、自然、慣習が体に合っているわけで、それが自然、宇宙の摂理でありそれに反して生きているとやはり体は嘆き始めるのかと。。。