大人でも着れるんじゃない?と思える程お洒落な子供服が多いフランス、勿論メーカーやブランドにもよりますが。息子が生まれた時から可愛いいと思い買い続けているスーパーMONOPRIX(モノプリ)の子供服。同スーパーだけに入っている0歳から3歳児まで用の乳児、幼児ブランド bout’choux (ブシュ)。
そして4歳以降はMONOPRIX(モノプリ)独自の子供服MONOPRIX KIDS。今月20日から始まった本格的なセール前にしていたセールプロモーション時には毎回の様に飛びついて買いに行きました。
セーター、ブラウス、ジャンパーなどまとめ買い。6、7歳になると、勝手に自分の好みで買った洋服を着てくれなくなるので、まず売り場で下見。自分が気に入った洋服を家に帰って息子にネットで見せ、彼の承諾を得てから買います。面倒くさい。。。
自分が小さい時は母親が勝手に買ってきた服を文句言わずに着ていたけれど、彼は難しいです。最近の子供自体がこんなん感じなのでしょうかね?
中々お洒落で、子供じゃなくても少年、青年の若者が着ても似合いそうなデザインが気に入っています。フランスにも勿論ありますが、特に日本ではいかにも子供用の服、子供用の柄、の服が多いですが、この様に色使いだけでお洒落感が出ているシンプルな子供服の方が私は好きです。
メンズファッション業界に長くいるせいか、やはり息子にも小さい時からある程度センスのある洋服、格好をさせたいな、何て思っています。一概には言えないけれど、後々大きくなって彼自身のセンスにも影響するんじゃないかと。
しかも特に男性は、どんなに顔が格好良く美男子でも、服のセンスが悪いと全てが台無し?になる感じがして、それは女性以上に。
ただ、合計で12ヶ月未満しか着れない、と思うと子供服代も正直馬鹿にならないので、勿論、フランスには他にもとても素敵な子供ブランドがありますが、個人的にはこのMONOPRIX KIDSや、フランス北部発祥のブランドOkaïdi(オカイディ)の2ブランでほぼ毎回セレクト。
こちらはオカイディのセーター。
元々お手頃価格ではありますが特にセール価格になると両ブランド安い安い!
ちなみにズボンやジーンズはその安さで有名?な洋服店KIABI(キアビ)を利用しています。安いが為に貧乏人?の洋服ブランド的なイメージさえある人もフランスではいるかもしれませんが(実際に低所得層移民などが結構買いあさっています)、実はKIABI(キアビ)の子供用のズボンやジーンズってかなり材質がしっかりしていて他のよりお高いブランドと同レベルとも言える程。特に男の子だとすぐにズボンを傷めたり穴を開けてしまうので、低価格で質が良いズボン、ジーンズを買うのに最適です。